理事長挨拶
社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)は創立50周年を来年迎えます。 この間一貫してJIIMAは画像情報マネジメントの普及啓発に取り組んできました。勿論時代時代の節目には、JIIMAはその活動内容や技術内容を時代にあわせ進化させてきました。今まさにその1つの節目を迎えようとしています。
競争化社会・コンプライアンス・危機管理・企業継続性等社会動向の変化や、個人情報保護法・e文書法・新会社法・金融商品取引法等法制面の変化から文書情報の記録管理の重要性がクローズアップしています。
一方ITの技術進歩に伴い、アナログからデジタルへ,スタンドアローンからネットワーク型への電子文書情報マネジメントシステムへと発展してきました。更に昨今では部門や組織の壁を越え、情報共有と運用管理を実現する統合的なマネジメントであるECM(Enterprise Content Management)が米国より提唱されています。日本でも文書情報の記録管理の重要性がクローズアップされている今、情報を統合的に管理するECMの利用が今後のシステム構築やコンセプトの確立に大きな役割を果たすものと思われます。
しかし日本ではECMの概念が十分認識されていない状況にあり、JIIMAでは国内のECM普及啓発のスタートラインとしてECMの説明、事例の紹介、ベンダーの紹介等を行う「ECMポータルサイト」を立ち上げました。
ECMの利用が国内で普及し、ユーザーの皆様方の文書情報マネジメントが一段と進化して効果を発揮することを祈りまして私のご挨拶とさせていただきます。
最後にポータルサイトのスポンサーシップにご協力いただきました企業の皆様方に御礼申し上げます。
敬具
平成19年10月吉日
社団法人 日本画像情報マネジメント協会
理事長 高橋 通彦
